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山梨・和歌山で震度5弱 広範囲で地震相次ぐ

(更新)

3日、震度5弱の地震が山梨県と和歌山県でそれぞれ発生した。関東と関西を中心に、広い範囲で震度4~1の地震が観測された。いずれの地震でも津波の心配はない。

気象庁によると、山梨県の地震は午前6時37分ごろ発生。震源地は同県東部の富士五湖で、震源の深さは約19キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.8と推定される。同じ震源地では3日午前2時18分ごろに震度4、午前2時23分ごろにも震度3の地震があった。富士五湖は2012年1月にも最大震度5弱を含む有感地震が頻発した。

富士山の火山活動について、気象庁は「観測データに特段の変化はない」とした。

山梨県警や消防などによると、けが人や建物などの被害の情報は入っていない。JR東日本の在来線や富士急行で遅れなどが発生した。気象庁は緊急記者会見をし、「揺れの強かった地域では、地震発生後から約1週間は最大震度5弱程度の地震に注意が必要」と呼び掛けた。

和歌山県の地震は午前9時28分ごろ発生。震源地は紀伊水道で、震源の深さは約18キロ。地震の規模はM5.4と推定される。

気象庁は地震の規模が小さかったとし、「南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時より高まっているとは考えていない」との見解を示した。

震度5弱を観測した御坊市では、市役所の窓ガラスの一部が割れたり、書棚から書類が落ちたりするなどの被害が出た。市職員は「十数秒間揺れを感じた」と話した。けが人は出ていないという。

政府は官邸危機管理センターに情報連絡室を設置し、詳しい状況の把握を進めた。〔共同〕

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