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リニア工事で作業員1人けが 愛知、コンクリ片が落下

(更新)

JR東海は2日、愛知県春日井市西尾町のリニア中央新幹線トンネル工事現場で1日夕、吹き付けたコンクリート片が剝がれ落ち、40代男性作業員が右肋骨を折り、右肺を挫傷するけがをしたと発表した。命に別条はないという。

JR東海によると、事故は1日午後4時40分ごろ、第一中京圏トンネルの西尾工区で発生。トンネル本体になる「本坑」を広げる工事中に、高さ約7.5メートルの壁面に吹き付けたコンクリート片(縦1メートル、横2メートル、厚さ約10センチ)が剝がれ落ち、一部が作業員の右肩に当たったという。当時、近くにいた他の作業員6人にけがはなかった。

事故を受け、JR東海は西尾工区の工事を中止した。原因を究明し、再発防止策を取った上で再開するが時期は未定。担当者は「繰り返し事故が発生していることを重く受け止め、再発防止に努める」としている。

西尾工区は、愛知、岐阜両県にまたがる全長34.2キロの第一中京圏トンネルの4.7キロ部分。事故は工区入り口から約1.4キロ付近で発生した。

リニアトンネル工事を巡っては、岐阜県中津川市で昨年10月、崩落事故が起き作業員2人が死傷。同年11月には長野県豊丘村のトンネル工区でも1人がけがをする事故が起きている。〔共同〕

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