日航機墜落37年、当時知る社員1.8% 記憶の継承手探り
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乗客乗員520人が死亡した日航ジャンボ機墜落事故から12日で37年。記憶の風化が懸念される中、次世代へ教訓をつなぐ取り組みが広がりつつある。墜落現場では大学生による新たなボランティア活動が始まり、日航社内では事故当時を知る社員の証言映像の収録が進む。事故時に在籍した社員は全体のわずか1.8%。関係者は事故の伝承に知恵を絞る。
6月下旬、汗ばむ暑さの中、墜落現場である群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」...
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