避難所のDXへ一歩 スマホで情報集約、入退所など管理
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災害時の避難所のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた取り組みが官民で進んでいる。デジタル庁は避難者にスマートフォンで氏名や家族構成を入力してもらい、入退所などを情報集約するシステムの実証実験に乗り出した。東日本大震災から12年。避難所運営の効率化は被災者支援の充実にもつながるが、高齢者にも使い勝手の良い仕組みづくりやIT(情報技術)人材の確保など課題は多い。
デジタル庁は1月中旬、神...
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東日本大震災から12年となった被災地。インフラ整備や原発、防災、そして地域に生きる人々の現在とこれからをテーマにした記事をお届けします。