大学、国際競争力低下に危機感 10兆円ファンド44校検討
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政府が創設した10兆円の「大学ファンド」の運用益が配分される「国際卓越研究大学」について、少なくとも44大学が申請を検討していることが日本経済新聞の調査で明らかになった。回答した157大学の約3割を占めた。最終的な認定は数校という狭き門を多くの大学がめざす背景には、国際競争力低下への危機感がある。海外大との資金力の差が研究成果に表れており、巨額支援でてこ入れを図りたい考えだ。
大学ファンドが支援...
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