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袴田事件の再審認める 東京高裁、証拠捏造の可能性指摘

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1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について東京高裁(大善文男裁判長)は13日、裁判のやり直しを認める決定をした。事件発生から57年、死刑確定から42年を経て再審へ一歩近づいた。一連の審理は証拠開示のルールがない日本の再審制度の課題を浮き彫りにし、見直しを巡る議論に影響を与える可能性もある。

再審請求審では静岡地裁が2014年にいったん再審を認めて袴田さ...

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