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宮城震度5強、連休初日の交通乱れ 新幹線5時間ストップ

(更新)

宮城県石巻市などで1日、最大震度5強を観測する地震があり、同県や福島県で3人が負傷した。東北新幹線が一時運転を見合わせ5連休初日の交通網が大きく乱れた。気象庁は降雨による二次災害や、今後1週間程度は最大震度5強の地震への警戒を呼びかけている。

地震の影響で東北新幹線が運転を見合わせ、乗客らで混雑するJR仙台駅の新幹線改札口(1日午後)=共同

地震は1日午前10時27分ごろ発生。震源地は宮城県沖で震源の深さは51㌔、地震の規模を示すマグニチュードは6.8と推定される。石巻市のほか、宮城県大崎市と同県涌谷町で震度5強を観測した。

地震の影響で東北新幹線は一時全線で運転を見合わせ、約5時間後の1日午後3時半に全面再開した。上下線合わせて計88本が運休、101本に遅れが出て、約3万5700人の乗客に影響が出た。高速道路でも東北自動車道などで一部区間が通行止めになった。

地震により宮城県女川町の入浴施設で窓ガラスが割れ、高齢の夫婦が切り傷を負った。また福島県によると、同県相馬市のスーパーで買い物をしていた80代女性が転倒し負傷した。

東北では2月に震度6強、3月に震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、今回を含めた3回の地震はいずれも2011年の東日本大震災の余震域内で起きた。記者会見した束田進也・地震津波監視課長は「(震災発生から)10年たつが、いまだに地震活動はある」と指摘した。

東北地方では2日にかけて大気の状態が不安定になり、大雨が予想される地域もある。気象庁は揺れが大きかった地域では地盤が緩んだ可能性があるとして、崖崩れなどへの警戒を求めた。

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