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一時帰国者にワクチン接種 成田と羽田、来年1月まで

(更新)
羽田空港国際線ターミナルに設置されたワクチン接種特設会場(1日)=共同

海外から一時帰国する邦人を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が1日、成田、羽田両空港の特設会場で始まった。日本で承認されていないワクチンが使われているケースや、接種が進まない発展途上国の居住者らを考慮。外務省の調査で希望者が多数いると判明し、お盆休み前の開設が決まった。

羽田空港の国際線ターミナルの特設会場では、午前10時の開場前から希望者が列を作った。

イタリアから帰国した50代の男性会社員は、現地では接種までに時間がかかるといい「海外で生活をしていると、日本のような医療サービスを受けるには大変なときがある。今回の取り組みはありがたい」と語った。

成田空港の会場でも受け付け開始前から列ができ、ベトナム・ハノイから帰国した自動車部品メーカー勤務の男性(38)は「ベトナムでは接種が進まず、外出が制限され不便を感じている人が多い。日本政府は邦人向けの接種機会を増やしてほしい」と話した。

成田空港第1ターミナルに設置されたワクチン接種特設会場に並ぶ人たち(1日)=共同

外務省によると、来年1月上旬までの開設予定で、日本国内に住民票がない12歳以上に米ファイザー製のワクチンを2回接種する。接種は無料で渡航費用は本人負担。希望者は外務省の専用ウェブサイトで予約し、一時帰国した際に接種する。

既に帰国し2週間の隔離生活を終えた人も特設会場で接種が可能。接種当日の到着便で帰国した場合は、接種した後に隔離に入る。

予約はサイトを通じてのみ可能。接種日の2カ月前から予約でき、1週間前まで受け付ける。電話や会場では受け付けない。接種証明書を希望する場合、2回目の接種後に発行する。〔共同〕

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