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宮城県で震度5強の地震 東北新幹線は全線運転再開

(更新)
地震の影響で東北新幹線が運転を見合わせ、JR仙台駅で運行情報などを見る利用客ら(1日午前)=共同

1日午前10時27分ごろ、宮城県石巻市などで震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は宮城県沖で、震源の深さは51㌔。地震の規模はマグニチュード(M)6.8と推定される。津波の心配はない。

宮城県警によると、同県女川町の入浴施設で高齢の夫婦がガラスで切り傷を負った。いずれも軽傷という。

震度5強を観測したのは宮城県大崎市、涌谷町、石巻市。5弱は仙台市や宮城県南部、岩手県の沿岸南部と内陸南部、福島県中通りと浜通りなど。関東地方では東京都で震度1~3を観測した。

2011年に東日本大震災が発生した東北地方では2月に宮城、福島両県で最大震度6強、3月に宮城県で最大震度5強を観測する地震がそれぞれ発生した。

気象庁は1日記者会見を開き、今後1週間程度は最大震度5強程度の地震への注意を呼びかけた。同庁は地震発生直後にマグニチュードを6.6、震源の深さを60㌔とする推定を発表したが、修正した。

政府は1日午前、首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。関係省庁や自治体と連携して被害情報などの収集に当たる。震度5弱を観測した青森、岩手、福島各県によると、人的被害の情報は入っていない。

JR東日本によると、東北新幹線は一時、大宮―新青森間で運転を見合わせていたが、午後3時半に全面再開した。日本道路交通情報センターによると、東北自動車道、常磐自動車道、山形自動車道の一部区間が安全点検のため通行止めになっている。

東北電力の東通原発(青森県)と女川原発(宮城県)、東京電力の福島第1原発と福島第2原発(いずれも福島県)、日本原子力発電東海第2原発(茨城県)などに異常は確認されていない。

主な震度は以下の通り。▽震度5強=宮城県大崎市、涌谷町、石巻市▽震度5弱=宮城県気仙沼市、仙台市、女川町、青森県階上町、岩手県釜石市、福島県相馬市▽震度4=青森県八戸市、秋田県大仙市、山形県中山町▽震度3=秋田市、水戸市。

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