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無垢の歌 野崎歓著

子供っぽさの大江健三郎論

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現代日本を代表する作家であり、私も大学生の頃からそのすべての作品を読んできた大江健三郎。その世界は近年、尾崎真理子『大江健三郎全小説全解説』や、工藤庸子『大江健三郎と「晩年の仕事」』などによって新しく語られる流れにあり、まさに『晩年様式集』の中で大江を思わせる主人公の作家が周囲の女性たちにある種辛辣に、ユーモラスに、作品を批評されることの現実化のように見える。

さてそのような潮流の中、今度はフラ...

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