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痛風患者、33年で5倍 尿酸値はメタボ指標としても重要

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過去33年間で患者数が5倍に増えた成人男性に多い病気は何だろうか。ヒントは「ものすごく痛い病気」。答えは痛風である。痛風発症の背景にある高尿酸血症の患者数も約1000万人に上り、成人男性に限れば4~5人に1人。多くの場合自覚症状はないが、尿酸値は血圧、血糖値(HbA1c)、血中脂質に続くメタボリックシンドローム進行の「第4のマーカー」として重視されるようになってきた。動脈硬化などを予防し健康寿命を延ばすための対策のスタートは高尿酸血症と診断されたときでは遅い。「正常値でも尿酸値の変化に注目し、メタボ対策に生かしてほしい」と話す複十字病院(東京都清瀬市)膠原病リウマチセンターの谷口敦夫センター長に、最新の尿酸値対策を解説してもらった。...

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