厚生年金、対象者広がる 保険料より増える受取額を重視
人生100年の羅針盤
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シニアと呼ばれる年代以降、正社員ではなくても、パートやアルバイトの立場で働き続ける人が少なくない。その際に気になるのが、勤務先で厚生年金などの社会保険に加入するかどうかだ。2022年10月から順次始まる年金制度の改正では、短時間勤務の非正規雇用者も厚生年金に加入できる条件が広がる。保険料は一時的な出費になるが、将来受け取れる年金額が増え、障害へ保障も手厚くなる。
「パートでも厚生年金といった社会...
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