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パンとサーカス 島田雅彦著

左翼・愛国・青春…「暴走」の物語

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本書を読みながら、脚本家笠原和夫の言葉を思い出した。戦争賛美映画といわれる『大日本帝国』(1982年、監督舛田利雄、脚本笠原)について右翼の作曲家黛敏郎は「非常に巧みにつくられた左翼映画」、左翼の映画監督山本薩夫は「非常にうまくつくられた右翼映画」と述べたとか(『昭和の劇 映画脚本家 笠原和夫』)。その伝でいうなら本書は、とても巧妙に作られた反米左翼小説であり、愛国精神に富む骨太の憂国小説ともい...

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