副業先生、閉じた教育界に新風 多様な経験が授業変える
副業2.0(3)
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「生徒に言い忘れたことがあるので、代わりに伝えてもらえますか」。新渡戸文化小学校(東京・中野)教諭、加藤千尋は同僚とのチャットで、こんなやりとりを交わす。
同校に勤めて3年目の加藤は、塾講師という別の顔を持つ。毎週金曜日は学校に来ない。加藤の働き方に合わせ、現在担当する小学1年生では「チーム担任制」を採用。2クラスを同僚と3人で受け持ち、合間に生徒の状況を密に情報交換する。
生徒と向き合う時間は...
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