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豆と寒天 行動学者 細馬宏通

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小さい頃のぜいたくなおやつに、フルーツみつ豆があった。お中元かお歳暮でもらったらしい、缶詰入りのみつ豆をきょうだいで分けて食べるのがならわしだった。フルーツがおいしいのは当然として、わたしがいちばん好きだったのが寒天だった。長いこと蜜に浸(つ)かっていた四角い寒天たちは、ほのかに甘く、少し口を動かせばたやすくくずれてしまうその形の一つ一つを、長いこと口の中で舐(な)めながら保つのが楽しかった。...

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