この記事は会員限定です押井守監督審査の新潟映画祭、アニメの本質は多様な表現
[有料会員限定]
「アニメーションの本質は多様な表現」。新潟市で初開催した国際映画祭で押井守審査委員長は指摘し、欧州の野心作に最高賞を授与した。アニメ界に一石を投じた映画祭を報告する。
第1回新潟国際アニメーション映画祭は3月17日から6日間にわたり開催した。アニメの映画祭は作家性の強い短編を対象にしたものがほとんどで、商業性のある長編だけを審査する映画祭は世界的に極めて珍しい。
グランプリは、ピエール・フォルデ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1176文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
こちらもおすすめ(自動検索)
