/

この記事は会員限定です

AIに計算できない領域とは 中沢孝夫氏が選ぶ3冊

新 基礎情報学 西垣通著

[有料会員限定]

製造業の現場に自動機(ロボット)が導入されると、働く人の多くは、その利用方法(可能性と不可能性)を考える。もともとAI(人工知能)は、それを考える人間の価値観と構想力(目的意識)によってもたらされるからだ。

本書はコンピュータ・システムの第一人者による「基礎情報学」だが、著者は絶対的な「知」など仮定せず、「知ろうとする主体」と「その視点」に注目する。「知の主体」には、計算できない領域があるからだ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り383文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません