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ぼらの身 評論家 三浦哲哉

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私は20代の半ばから5、6年ほどだったろうか、秋になるとからすみを作る習慣を持っていた。1年間、次の秋が来るときまで食べ続けられる量である。友人が酒を飲みに来ると、切って出した。魚卵に特有の脂がみっしりと蜜蝋(みつろう)のように詰まった独特の触感で、そのまま噛(か)むと口蓋に張り付く。だから大根も常備しておき、スライスして添える。あるいは、切り餅をごく薄く2枚削(そ)ぎ、サンドイッチ状にからすみ...

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