カレーが冷めるとき、菌は増える コロナ禍の食中毒対策
すっきり生活
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コロナ禍を背景に食品のまとめ買いやデリバリー、テークアウトなどが日常的になり、食中毒に気を配る必要性が増している。梅雨と夏場を控え、食中毒を防ぐ注意点を専門家に聞いた。
食中毒予防「3原則」厳守を
食中毒は年間を通じて発生するが、O157で知られる腸管出血性大腸菌や、サルモネラ菌などの細菌は、気温25~30度で増えやすい。気温や湿度が上がる5月以降、こうした細菌が増殖し、食中毒の原因になる。...
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