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雨の露天風呂 作家 南木佳士

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ふた月に一度くらい、心身の疲れを覚えると夫婦で温泉に出かける。車で30分の八ケ岳山麓にあるホテルの風呂がいつも空いており、もっぱらそこに行く。

その日は雨の金曜日で、到着した昼の時間帯の風呂にはだれもいなかった。単純泉ではあるが、源泉の湯船に入ると土のにおいが微(かす)かに感じられ、肩から背にかけて力が抜けてゆくのが体感できる。

いつまでも浸(つ)かっていたいのだが、高齢者は脱水になりやすく、風呂...

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