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菌類が世界を救う マーリン・シェルドレイク著

複雑に絡み合う生物の活躍

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「植物に根はない」という本書中の一節は珍説にも聞こえるが、「植物に根はなかった」のは紛れもない事実である。植物の祖先は水中で暮していた根なしの藻類であり、上陸した当初は菌類が根の役割を担っていたという説が有力だ。その名残(なご)りは今も見られ、90%以上の植物は菌根と呼ばれる共生菌類に、土壌からのリン酸や窒素などの吸収を依存している。

この菌根は植物の根を延長したような形で地球上の土壌にくまなく...

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