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白岩玄さん「父親のふり?」男性像を問う小説

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キャリアと子育てのはざまでゆれる男性を描いた新刊「プリテンド・ファーザー」(集英社)を出した。自らも妻と共働きで5歳の息子と2歳の娘を育てる。「責任感を持って子供をみていても、どこかで良い父親のふりをしている(プリテンド)のでは」。反省が執筆のきっかけになった。

対照的な2人の男性が主人公だ。36歳の恭平は妻と死別し、4歳の娘の育児に悪戦苦闘。第一線の仕事からは外されてしまう。「もし自分の妻がい...

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