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気鋭の哲学者・下西風澄、揺れる心の歴史描く初の単著

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人間は心や意識をいかに捉え、「発明」してきたのか――。気鋭の哲学者・下西風澄(36)が初の単著「生成と消滅の精神史」(文芸春秋)で、哲学や文学、認知科学の3000年にわたる営みを追いかけ、壮大な問いに向き合った。

「歴史を客観的に整理するというより、(思想家ら)一人ひとりに憑依(ひょうい)しながら自分が歩みたい道を進んだ」と語るように、独特の方法で心の歴史をたどった。前半の「西洋編」は、叙事詩「...

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