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悪意にさらされる母と子 北上次郎氏が選ぶ一冊

絞め殺しの樹 河﨑秋子著

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2部構成の小説だが、ここで紹介するのは途中までにしておく。根室を舞台に、昭和10年から始まる1部は、ミサエというヒロインの苦境を描くパートだ。いじめと意地悪、そして悪意にさらされながら生きざるを得ないミサエの日々が、克明に、延々と、描かれていく。それが具体的にどういう日々であるのかはここに書かない。品性が下劣な連中に囲まれる日々は辛く、苦しいとだけ書くにとどめておく。

この長編のポイントは2部だ...

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