この記事は会員限定です対コロナ最後の砦、医師に人工肺技術普及 竹田晋浩さん
エクモネット理事長（人間発見）
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新型コロナウイルスの重症患者の最後の砦（とりで）となるエクモ（ECMO=体外式膜型人工肺）。集中治療医の竹田晋浩さんは海外で学んだ最先端の技術を日本に普及させた。今回のパンデミック（世界的大流行）では早期に専門家のネットワークを築いて全国の医療機関を支え、欧米以上の治療成績を上げている。
中国・武漢で原因不明のウイルス性肺炎の患者が相次いで見つかっていることを知ったのは、2020年1月初めのテレビ...
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