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ありし日の佐渡金山しのぶ 104歳作家の青春

戦前の隆盛と過酷な労働 初の女性事務員が見た最後の輝き 田中志津

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昭和7年(1932年)15歳の春、私は新潟港を出航し、佐渡に向かう船の一室から荒涼とした海を眺めていた。そして、県庁職員だった父の転勤で移り住むことになったまだ見ぬ金山の町に思いをはせた。あれから89年の年月がたち、私は104歳になった。金山での日々は、今も鮮明に脳髄に浮かんでくる。

金山は我が家から10分くらいの場所にあったが、当時、女学校に通っていた私は訪れることなく過ごしていた。家のあった相...

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