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30年前の合宿と白骨死体 北上次郎氏が選ぶ3冊

琥珀の夏 辻村深月著

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カルトと批判された団体の敷地から子どもの白骨死体が発見され、30年前にその夏季合宿に参加したことのある弁護士の法子が、それを調べ始めるという話だが、白眉はラスト2章。

この作家は、登場人物の細やかな感情をすくい取ることにすぐれているのだが、たとえば8章で法子が夫と会話するシーン。それまでは生活のさまざまな面で夫に不満を感じていたのだが、別の角度から見るとそれが違って見える瞬間を、ここでさりげなく描...

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