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祖国の平和 姜昌一

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東京大学に留学中の1986年、都内で在日朝鮮人作家、金石範先生の講演に出かけた。「先生と同じ韓国・済州島出身の留学生です」とあいさつすると、驚いて怪しむように見つめられた。当時軍事独裁政権だった韓国のスパイが監視に来たと思ったそうだ。

先生は日本で文学賞を取り、すでに売れっ子だった。数万人もの市民が虐殺され、韓国政府が闇に葬ろうとしていた48年の「済州島4.3事件」を扱った長編小説を連載中だった...

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