存在感と奥行を示す 回顧2022 短歌 - 日本経済新聞
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存在感と奥行を示す 回顧2022 短歌

歌人 川野里子

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①狂はば如何に 高橋睦郎著(KADOKAWA・2860円)
②牧野植物園 渡辺松男著(書肆侃侃房・2530円)
③meal 山下翔著(現代短歌社・2200円)

大きな本屋で詩歌の棚が増えるなど、短歌ブームが話題になった今年、その中心を成しているのは口語による若い世代の作品で、短歌ファンの層が若返った印象がある。

一方で短歌とは何か、その存在感と奥行(おくゆき)をあらためて問う歌集も刊行された。

詩人...

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