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女と男の行き違い、リアルに 映画「街の上で」

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女と男がいる。女の気持ちはとっくに冷めているのに、男は執着している。あるいは、女は男を気にかけているのに、男は気づかず、女を傷つける。あるいは、女にその気はないのに、男が一人で舞い上がる。

女と男の思いはいつも不均衡。片方の思いが強すぎて、もう片方は戸惑ったり、うんざりしたり。それが今泉力哉監督の恋愛群像劇の基本形。少数のスタッフで全編を東京・下北沢で撮ったこの新作もそうだ。

古着屋で働く青(若...

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