「頭山」の山村浩二、初長編アニメーション 世界が注目
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落語を題材にした短編「頭山」などで知られる世界的アニメーション作家、山村浩二が初の長編に挑んだ。震災やコロナ禍で抱いた苦悩を独創的に表現し、国際映画祭で受賞を重ねている。
北はどこの北も寂しい これは私が北で出会った人々の記録だ――。
長編アニメーション「幾多(いくた)の北」はこんな活字を映して始まる。古風な羽根ペンを走らせていた男がいつしか眠りに落ちると、指先ほどの小さな2人の人物が机上に現れ...
落語を題材にした短編「頭山」などで知られる世界的アニメーション作家、山村浩二が初の長編に挑んだ。震災やコロナ禍で抱いた苦悩を独創的に表現し、国際映画祭で受賞を重ねている。
北はどこの北も寂しい これは私が北で出会った人々の記録だ――。
長編アニメーション「幾多(いくた)の北」はこんな活字を映して始まる。古風な羽根ペンを走らせていた男がいつしか眠りに落ちると、指先ほどの小さな2人の人物が机上に現れ...
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