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ノラ・ジョーンズ  初ライブ盤「現在進行形の自分」表現 

当代随一のジャズシンガーが、初めてのライブ盤「ティル・ウィー・ミート・アゲイン~ベスト・ライヴ・ヒット」を発表する。新型コロナウイルス禍で世界ツアーがキャンセルになったことを受け、「ライブのエネルギーをファンに届けたい」と企画したベストアルバムだ。

「実際のライブショーのような流れになるよう、曲を選んだ」。デビュー作「カム・アウェイ・ウィズ・ミー」に収録されている「コールド・コールド・ハート」で幕を開け、代表曲「ドント・ノー・ホワイ」から2019年のアルバムに収めた「ビギン・アゲイン」まで新旧を問わない名曲を、17~19年のライブから披露する。

「現在進行形の自分」を表現することを意識した。17年からはメンバーにギターを含まず、ピアノの弾き語りとベース、ドラムという3人編成を軸にしている。「今の編成やアレンジがとても心地よい。ピアノとボーカルがひとつの楽器のようにつながっていき、バンドのグルーブ感を自ら運転しているような感覚を楽しんでいる」と話す。

02年のデビュー作がいきなり大ヒットしたが、キャリアの中盤にはポップロック色を強めるなど、ジャズの枠にとらわれず活動してきた。「あまりキャリアについて振り返ることはないけれど、自分自身に押しつぶされたり無理に限界を超えようとしたりするのではなく、自由にやりたいことをやってきた」と振り返る。

今でも「先のことは白紙の方がひらめきが起きる。新しいことに挑戦するのが楽しい」と変化を恐れない。「ライブで演奏することが大好き。はやくライブの場で皆さんに会いたい」と世界中のファンにメッセージを送った。42歳。

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