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季節感、という知識 漫画家・竹宮惠子

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季節はめぐる。春が来れば桜、6月にはツバメ、秋にはキノコと必ず挙げられるモノや事象。それを絵描きは季節感を出すための小道具・知識として覚え込む。まあ言えば、俳句の季語のようなものか。「2センチ角で季節カット3年分36点」と依頼されれば1年12点で、毎月1点の季節カットが3年分、と判断する。1月用を3点描くなら「鏡餅」「羽子板」「初日の出」、2月は「雪うさぎ」「炬燵(こたつ)」「節分鬼」という具合...

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