話を聞くときの座り方 少し浅めだと興味示す姿勢に
マナーのツボ
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「実るほど頭の下がる稲穂かな」という言葉の通り、地位の高い人のお辞儀ほど深く、腰が低いと感じています。しかし、そういう人でも、人の話を聞くときに、椅子の背にもたれて、顎をあげて、尊大な感じでいる姿を見ます。椅子に深く座るのは食事のときだけ。食事ではテーブルと、おなかの距離はこぶし1つ半から2つです。近すぎると動きが不自然になり、遠すぎるとサービスする人の邪魔になります。また、背もたれには寄りかか...
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