/

この記事は会員限定です

戒厳 四方田犬彦著

隣国での衝撃にさまよう魂

[有料会員限定]

著者は1979年のソウルに魂の欠片(かけら)を置き忘れてきたに違いない。そうでなければ40年以上も前の、1年にも満たない滞在経験をこれほど執拗に語りはしないはずだ。一昨年刊行された小説『夏の速度』の舞台も朴正煕(パクチョンヒ)の軍事独裁政権下にあった当時のソウルだった。前作同様、『戒厳』の主人公瀬能も大学を卒業するとソウルの私立大学に赴任する。日本語を教える人材を物色していた韓国人大学院生梁(ヤ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り814文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン