/

この記事は会員限定です

JAL再上場から10年 稲盛氏が残したリーダー改革の肝

[有料会員限定]

「地獄を見た人間がよく勉強してくれた」。亡くなった稲盛和夫氏は2012年9月、日本航空(JAL)が再上場を果たした直後、こう語った。鮮やかな再建劇に目を奪われがちだが、その内実は破綻の屈辱を胸に秘めた社員が一丸となって遂げた再生だった。再上場から10年の節目での稲盛氏の死。JALが学ぶべきものはまだある。

「異常だ」 憤る稲盛氏 

稲盛氏が亡くなった日の10年前、12年8月24日。当時、東京駅近...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1777文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません