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東レ、樹脂製品の第三者認証で不正 家電や自動車用

東レは31日、家電や自動車部品などに使う樹脂製品の第三者認証で、不正行為があったと発表した。樹脂製品の燃えにくさの認証を受ける際、10年以上にわたり第三者機関が指定した品質等級と異なるサンプルをつくり、提出していたという。一部の対象製品は出荷を停止しており、不正の詳細などを調査する。

不正行為は、安全認証機関の米アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)の認証を受ける際に行われた。東レが販売する樹脂製品約1600品種のうち、約410品種がUL認証を受けている。うち約110品種で不正行為があった疑いがある。

東レによると、不正行為があった製品で販売したもののうち、9割超(販売数量ベース)は登録基準を満たしているという。ただ一部で基準に達していないものもあり、1月初めから出荷先への事情説明と対応の協議を進めているという。

社内アンケート調査を受けて、2021年12月下旬に発覚した。弁護士3人でつくる有識者調査委員会を設け、不正行為の疑いがある期間や出荷量、安全性に与える影響などを調べる。東レは「業績に与える影響は、現時点では軽微」としている。

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