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建築用鋼材、10万円台突入 12年9カ月ぶり 

着工増で需給逼迫

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鉄骨造(S造)などの建物に使う建築用鋼材の取引価格が12年9カ月ぶりに1トン10万円台に浮上した。代表品種は前月比5%高い。低調だった中小ビルの着工が持ちなおしつつあり、需要が底入れした。鉄鋼メーカーの供給には限りがあり、流通市場では鋼材の需給が引き締まっている。これまでのメーカー値上げが段階的に浸透した。

建材の代表品種で建物の柱や梁(はり)に使うH形鋼は、東京地区の問屋仲間価格が5.5×8×...

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