連続起業家、フィンテックに挑む 規制緩和が呼び水
[有料会員限定]
フィンテック分野に挑む連続起業家が増えてきた。相次ぐ規制緩和が呼び水で、個人の信用を武器に大型資金調達や大企業との連携を進めている。過去にインターネット決済代行会社を起業した沖田貴史氏は新会社の創業2年目に10億円超を調達、クレジットカード事業に乗り出す。起業のうねりを止めないためには許認可の迅速化など当局の後押しも求められる。
沖田氏はネット決済代行のベリトランス(東京・渋谷、現DGフィナンシ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。