東京ディズニー、8月31日まで人数制限など継続
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは31日、2つのパークで入園者数の制限や酒類の提供中止を8月31日まで延長すると発表した。パークのある千葉県が緊急事態宣言の対象となったため。措置の内容は従来と変わらない。

千葉県は8月22日まで新型コロナウイルスに関した「まん延防止等重点措置」の対象となっていたが、8月2日~31日は緊急事態宣言が発令される。宣言下でも、来場者数を各パークで1日当たり5000人以下に制限したり、午前10時から午後7時まで営業時間を時短したりする措置を継続する。千葉県では宣言の発令に伴い酒類の提供を禁止とする。パークはこれまでも販売を中止しており、引き続き販売を見合わせる。
オリエンタルランドは約1カ月先までのチケットを販売している。これまでにチケットを購入した人は、来場制限数を超えた場合も入場を受け付ける。
- 【関連記事】USJ、上限5000人の営業継続
関連企業・業界
企業:
関連キーワード