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大王製紙など、木質成分をEVや蓄電体に 素材開発急ぐ

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NIKKEI BUSINESS DAILY 日経産業新聞

製紙大手が将来の柱に育てようと注目しているのが、木質由来の化学製品だ。各社が脱炭素社会を見据えて、激しい開発競争を繰り広げている。注力するのは紙原料を細かくほぐしたセルロースナノファイバー(CNF)の用途開発だ。電気自動車(EV)の車体や蓄電体向けなど脱炭素時代の申し子といえる素材開発に工夫をこらす。

EV普及で採用に期待

「鋼板車体からだと推計約100キログラム軽量化できる可能性がある」。大王製紙新素材研究...

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