日産・ルノーの反攻 財務・EV・新興国の壁に挑む
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日産自動車と仏ルノーは15%ずつを出資する新たな日仏連合を始動する。両社トップを務めたカルロス・ゴーン被告が去った後の経営混乱や、新型コロナウイルス禍対応で苦戦し世界販売は4位に落ちた。連合で電気自動車(EV)の競争力を上げ、インドをはじめ新興国や欧州に新戦略で挑む考えだが壁は高い。
日産とルノーは30日、ルノー保有の日産株出資引き下げなどで合意すると発表した。ルノーが立ち上げるEV新会社「アン...
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