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プレミアムウォーターHD、TIPなど活用で60億円調達へ

宅配水大手のプレミアムウォーターホールディングス(HD)は30日、事前に設定した目標株価を超えた場合に新株予約権を行使して増資できる手法などを活用し、合計60億円を調達すると発表した。「ターゲット・イシュー・プログラム(TIP)」と呼ばれる手法で、既存の株主に配慮して株価を下げずに資金の調達を目指す。

60億円のうち、まず転換社債(CB)型新株予約権付社債で10億円を調達。2024年7月満期の金利負担のないゼロクーポン債で、株式への転換価額は4000円。このほかに株価が将来、4400円に達した場合、新株予約権を行使できる仕組みを活用して50億円の調達を目指す。同社の株価の30日の終値は3645円だった。割当先はいずれもオーストラリアのマッコーリー・バンク。

新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が増え、宅配水の需要は高まっている。同社の宅配水サービスの契約件数は21年3月末で122万件と前の期比で22万件増えた。今後も宅配水需要が高まると見て、ウオーターサーバーの購入代金などの資金調達を決めた。

TIPはマッチングアプリを運営するイグニスやクラウドソーシング大手のクラウドワークスが過去に活用するなど新興企業で利用が広がっている。

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