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西武、ホテルなど31施設の売却益800億円 23年3月期

西武ホールディングス(HD)は30日、シンガポール政府系投資ファンドのGICに売却するホテルやゴルフ場など31施設について、売却益が約800億円となる見込みだと発表した。2023年3月期に計上する。純利益を前期比7.7倍の820億円と見込む今期の業績予想には織り込み済みとしている。

30日付でGIC側と譲渡契約を締結した。対象施設は「ザ・プリンスパークタワー東京」(東京・港)や「苗場プリンスホテル」(新潟県)などで、売却価格は1471億円。帳簿価格は22年3月末時点で660億円だった。「パークタワー東京」など5施設については先行して9月末までの売却を目指す。残りは23年3月末までに売却を完了させる。

売却後も運営は西武HD傘下の西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京・豊島)が担い、施設名などは変わらない。売却を発表した22年2月時点では5月中の契約締結を予定していたが、「物件数が多く精査に時間がかかった」(担当者)としている。

西武HDは新型コロナウイルス禍によるレジャー需要の低迷などが響き、22年3月期の営業損益が132億円の赤字(前の期は515億円の赤字)だった。保有資産を圧縮して経営効率を高める「アセットライト」戦略を進めている。

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