/

ライオン、神奈川県にバファリン工場棟 コロナで需要増

ライオンは30日、解熱鎮痛剤「バファリン」など医薬品を生産する工場棟を神奈川県小田原市の工場敷地内に建設すると発表した。投資額は約180億円。バファリンは新型コロナウイルスの感染拡大で需要が増えている。軽い病気は自分で治療するセルフメディケーションの普及で解熱鎮痛剤の市場も広がっており、生産能力を1.4倍にする。

新工場棟の敷地面積は約4800平方メートル。小田原工場には医薬品の生産棟と歯磨き粉などの生産棟があるが、医薬品生産棟は新工場棟の稼働後に取り壊す予定。跡地の活用方法は検討する。新工場は生産工程を省人するなどして生産性を高める。2023年3月に着工し、25年中に稼働を始める予定。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません