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東京ガス、横須賀の火力発電所を売却 新電力に

東京ガスは30日、同社や清水建設など3社が出資する火力発電所を新電力のエフビットコミュニケーションズ(京都市)に売却したと発表した。売却額は非公表。これまで東京電力エナジーパートナーに売電してきたが、2021年3月に15年間の相対契約が満了。足元では稼働を止めていた。自社電源を増やして供給力を確保したい新電力に売却し、事業の効率化を図る。

売却したのはガス火力発電所の「横須賀パワーステーション」(横須賀市)で、出力は約24万キロワット。これまでは同発電所を運営する事業会社に対し、東京ガスが75%、清水建設が20%、東京電力ホールディングス子会社の東京発電(東京・台東)が5%をそれぞれ出資していた。

エフビットが火力発電所を購入する理由として、電力需給の逼迫に備えるための電源確保、相対取引や市場など調達価格の高下を回避することが挙げられる。2021年の1月には、液化天然ガス(LNG)などの燃料不足が原因で、電力調達先の一つである電力卸市場の価格が急騰。新電力には大きな打撃となった。火力発電所を買収して自社電源の比率を高めることで、この冬にも想定されている電力の供給不足に備える。

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