みらい造船の木戸浦健歓社長、100年続くために新事業
仕事人秘録 「日本最小」の造船再編(16)
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木戸浦社長は漁船に続く収益の柱となる船舶を模索している。
我々は「100年続く造船会社」を目指しています。そのためには時代の要請に応じて仕事の内容を変えていく必要があります。できることならば100年後も漁船を修繕する会社でありたいと考えており、それを実現するには漁船関連以外の新たな仕事も探していかなければなりません。
新たな仕事の代表例が、洋上風力発電所に技術者を陸上から送り届ける「CTV(クル...
