保育園、預けるだけじゃない 待機児童減が促す差異化
[有料会員限定]
保育園を探す「保活」の状況が変化している。2017年に約2万6000人いた待機児童は22年には約3000人に減少し、定員割れの保育園も出てきた。保護者が「まずは預かってくれるところを」と探す時代から、「質を見極めたい」と選ぶ時代になってきた。保育各社も教育などを打ち出し、差異化を推進。私立幼稚園のようなブランド化が進もうとしている。
「かぼちゃを水に入れてみよう。どうなるかな?」。先生が問いかけ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。