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HIS、21年10月期最終赤字530億円 2期連続赤字

旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は30日、2021年10月期の連結最終損益が530億円の赤字(前期は250億円の赤字)になる見通しだと発表した。新型コロナウイルス禍で旅行需要の低迷が長引き、主力の海外旅行の取り扱い収入が大幅に落ち込み、2期連続の赤字となる。未定としていた年間配当は無配とする。

売上高は前期比71%減の1250億円、営業損益は630億円の赤字(前期は311億円の赤字)となる見込みだ。旅行事業では、度重なる緊急事態宣言の発令により国内旅行需要が低迷。20年11月~21年7月期時点で、売上高は前年同期比9割減の357億円だった。「非旅行部門」のホテル事業やテーマパーク事業でも営業赤字が続いた。

10月から全国で緊急事態宣言が解除され、政府は「ワクチン・検査パッケージ」を使った旅行の実証実験を始めるなど、国内旅行需要は回復に向かいつつある。だが、HISはコロナ前で旅行取扱高のうち海外旅行が8割を占めており、本格回復には遠い状況だ。

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