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5G、ドコモなど革新サービス創出もがく 整備は進む

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高速通信規格「5G」の商用サービスが日本国内で始まり約1年半が経過した。通信網の整備や対応端末の普及など利用環境が整いつつあるが、消費者がメリットを感じられる新サービスはまだ乏しい。NTTドコモやKDDIなど通信大手はイノベーションを起こそうともがくが、その解はまだ見いだせていない。

「東京五輪で5Gの良さを体感してもらいたかったが不発だった」。NTT幹部は2021年夏、パラリンピックに先行して開...

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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